肩こりに効くぬり薬の特徴

肩こりに効くぬり薬には種類があります。それぞれに特徴があり、違いがあります。その特徴と違いを知り、あなたに合ったタイプのものを選ぶようにして下さい。

 

ぬり薬の種類

 

ぬり薬には以下の種類があります。

 

arrow_red軟膏剤

 

容器から必要量を手に取り使用します。肌への刺激が低いです。

 

arrow_redクリーム剤

 

チューブから必要量を手に取り使用します。伸びがあります。

 

arrow_redゲル剤

 

主にチューブから必要量を手に取り使用します。肩こり用薬では最も人気のある剤型です。

 

arrow_red液(ローション)剤

 

ボトルの先端を患部に直接当てて使用します。手を汚しません。

 

arrow_redチック剤

 

ボトルから固形の薬剤を少し出し、患部に直接塗りこむタイプです。手を汚しません。

 

 

軟膏剤の特徴

肩こりで広く人気のある商品にはあまり使われていない基剤です。軟膏は保湿性が高く、肌への刺激が少ないのが特徴です。弱点は、伸びが悪いので、広範囲に塗るのには適していません。「べとつき」や「てかり」が強いので、塗った後の感触は良くは感じないでしょう。狭い範囲でピンポイントに使用することが多いです。薬の肌への刺激が気になる方、アトピー体質の方は、軟膏を選ぶといいかもしれません。

 

クリーム剤の特徴

肩こりに効く市販薬で使われているクリーム剤は、なめらかな使用感で伸びがいいです。使い方は、すりこんで使用します。患部をマッサージするイメージですね。すりこまないと十分な効果が得られないので、こりを感じる部分にしっかりと塗りこんで下さい。あまり指に力を入れ過ぎると、筋肉を傷めてしまうので、気持ちいい程度の力でマッサージするといいでしょう。他の剤型と比べると少しべとつくのが弱点です。

 

ゲル剤の特徴

ゲルが皮膜を作って患部を覆うので、薬が密封されたような状態になり、薬の浸透が高いのが特徴です。クリームと軟膏の中間的な剤形で、肩こり用薬では最も人気があります。クリームに近いくらい伸びるので、広範囲にも使えます。乾きは早めで、べとつきはあまり感じません。塗る時にこすり過ぎると、消しゴムのカスのようなものが出てくるので、軽く塗るといいでしょう。肩こりが酷い時は重ね塗りするとよく効きます。てかりは少し残ります。アルコールにアレルギーのある方は使用を避ける方がいいでしょう。

 

液剤(ローション)の特徴

ボトルを直接患部に当てて薬を塗るので手を汚しません。均一に広範囲に塗れるのが大きなメリットです。乾きも早く、べとつきも感じません。肩こり用のぬり薬では人気が高い方です。効果の出始めが早く、スースー感が気持ちいいです。ただ、液を出す量を間違えると垂れてしまうので、重ね塗りし過ぎると薬剤がポタポタと落ちてきます。皮膚にボトル先端のスポンジを当てるので、患部の汗や汚れを軽く拭き取ってから使いたいですね。効果の持続力は短いです。アルコールにアレルギーのある方は使用を避ける方がいいでしょう。

 

チック剤の特徴

ボトルから固形の薬剤を少し出し、患部に直接塗ります。スティックのりをイメージすると分かりやすいと思います。チック剤とは、透明なゲル状のぬり薬を固形状にしたもの。液剤同様、手を汚すことなく広範囲に塗るも可能です。ベタつきはなく、患部はサラサラ。すぐに服を着ても気になりません。スースー感も感じやすいです。一方で、伸びは悪いです。先端は硬めなので塗っている感じが弱く、同じところを何度も塗ってしまうこともあります。アルコールにアレルギーのある方は使用を避ける方がいいでしょう。

 

 

ぬり薬の注意点

ゲル剤や液剤はアルコールを含んでいるので、アルコールにアレルギーのある方や、過敏な方は使用を避けて下さい。皮膚が極端に弱い方は、軟膏剤がおすすめですが、肩こり用の市販薬で軟膏剤は多くありません。その際はゲル剤から試されるといいと思います。

 

肩こりにぬり薬を使う時についつい力を入れてしまいがちですが、筋肉に強い圧力をかけるのは良くありません。肩こりが酷くなることもありますので、筋肉を押し込まないように注意しましょう。

 

 

ぬり薬まとめ

 

ぬり薬の種類についてイメージは掴めましたでしょうか。ぬり薬にはこれだけの種類があります。肩こり用の市販薬に限って言えば、剤形に悩んだらゲル剤か液剤がいいかと思います。ゲル剤はいいとこ取りのような剤形なので、最も無難です。

 

また、ぬり薬は内服薬と比べると副作用を軽視しがちですが、立派な医薬品です。購入前にどんな成分が入っているか見て、今までに副作用が出たことがないか確認しておくことも大事です。

 

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